教育総合 : 【中教審】学習指導要領見直し案で高度な教育可能
投稿者: yukihiko 投稿日時: 2003/7/28 18:55:30 (1841 ヒット)

 中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程部会作業チームは23日、学習指導
要領の見直し案をまとめた。(1)指導要領を超える高度な内容を教えても構わない
ことを明確にする(2)習熟度別学習が可能なことを例示する(3)総合的な学習で
教科との関連付けや学校間の連携の重要性を明記する——のが柱だ。

 中教審は8月の同部会で中間報告案を決めて一般の意見を募り、今秋、文部科学相
に答申する。文科省は来年度からの実施に合わせて見直し作業に着手する。

 学習指導要領は、ほぼ10年ごとに改訂されてきた。しかし小中学校で昨年度から
実施された新学習指導要領をめぐり、ゆとり教育や学力低下への懸念が高まったた
め、同省は随時見直すよう方針転換していた。

 現行の指導要領の総則では、「(明示されていない)内容を加えて指導することも
できる」と記述されているが、教科ごとに細かい指定があるため、指導要領を超えて
教えられないとの誤解もあった。この誤解をなくすために表現を明確化する。習熟度
別学習では今年度は7割の小中学校が導入しているが、補充的・発展的学習とともに
実施可能なことを明確に例示する。

 このほか、自治体独自で学力テストを実施する▽必要な授業時間を確保するため、
校長の判断で夏・冬休みの短縮や2学期制の導入を図る——ことを改善点として挙げ
た。指導要領の見直しなどは5月に文科相が中教審に諮問していた。

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